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特別企画 きもの対談

きもの対談(京料理とりよね)

  1. きものプロデューサー座工房主宰ので森脩と、美味しい京料理ドットコムの女将が、織り成すコラボレーション企画です。

    伝統の京料理の技、おもてなしの極意まで、お店のみならず人間としての女将の魅力をきもの製作に懸ける感性豊かな表現力で引き出していきます。

    おもてなしの真髄

    とりよね女将・田中絹枝、きもの作家・森脩
    京料理とりよね庭園にて
    座工房・古代友禅一珍染め訪問着

    【森】とりよねさんならではの、夏の企画があるとお聞きしたのですが。

    【女将】はい、『お座敷体験』をしていただく企画を7月は2回、8月は4回します。 宮川町から芸妓さん舞妓さんに来ていただき、舞いやお座敷遊びを体験していただきます。 お料理の方も夏の清涼会席で、鮎と鳥と夏野菜をさっぱりした感覚にしてお召し上がりいただきます。お飲み物も含めまして、12,000円です。

    【森】お飲み物代も入って、そのお値段は値打ちありますよね。 また、中々お座敷遊びなんで出来ないから女性の方は喜ばれるんじゃないですか。

    【女将】そうなんですよ。女性の方が特にお喜びになられて、毎年来ていただく方も増えてますね。 祇園祭に京都に来られて、翌日はこちらにおいでになられるお客様も多いですよ。

    【森】上手に和の文化と料理を取り入れた素晴らしい企画ですね。 ぜひ、お客様にもおきもので行っていただきたいですね。

    【女将】お待ちしております。(笑)

    とりよね女将・田中絹枝、きもの作家・森脩
    とりよね女将・田中純枝、
    きもの作家・森脩

    【森】女将さんはきものの着こなしがよく、とてもお似合いになられますね。

    【女将】洋服を着て出かけるより、きもので出かける方が好きですし、何よりこのきものにこの帯っていう感じで、すぐにイメージできてしまうんで、きものが多くなりますね。もちろん大好きなんです。

    【森】きものを着られるときのお気持ちというのはいかがですか。

    【女将】きものはまず私が着て、その後娘に譲れるし、できれば孫まで着て欲しい、色々な思いをそのきものに乗せて代々譲って行きたいので凛として着なければと、思っていつも着ています。

    とりよね食事
    とりよね食事

    【森】女将のような方がもっともっと増えて欲しいですよね。

    【女将】ありがとうございます。(笑)

    【森】後ね、よくきものを着ると動き難いとか、洋服だと動きやすいとかいいますが、本当は逆ですよね。 洋服は、コルセット等で女性を動かないようにしていましたし、きものは作業しやすいようなことを考えて作られています。 例えば、洋服なら少しの体型変化にも型崩れ等の影響で、着にくくなったりしますよね。きものの場合、そういった調整が容易に出来ますね。これからの暑い時期でもそうです。きものは体の湿気を袖や衿から逃がしてくれます。 この風土にあった機能がチャント入っていますよね。

    【女将】私もきものを着ているときの方が楽ですし、今いわれましたが、汗があまりでませんね。

    【森】先ほどいわれた凛ともされていますしね。

    【女将】いいものは長く着れると思っていますし、そのようなものを着るように心がけています。