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喰い初め 箸初め 箸そろえ 歯がため
平安時代に生後五十日の子供にお餅の入ったおかゆを食べさせた野が始まりとされています。
生まれてきたばかりの子供が、一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて行われます。
生後100日か120日目 京都では120日より少し遅らせます。これは「食い延ばし」といって寿命長久を願う意味もあります。 また近年では氏神さまに初めて社参する初宮参り、通称お宮参りのときのあとの宴でされることもあります。
赤飯、鯛の焼き物、吸い物が基本で、新生児の足の丈夫を願い小石をつけます。地方によっては様々な色の石タコをの足をつける場合もあります。
近親者の最年長者が養い親(子供に食べさせる役目の者)が赤ちゃんを左膝の上にのせ、飯・汁、飯・鯛、飯・汁を三回繰り返します。
同じ京都でもまた地方によってその家の風習、また料理を供します店によって異なります。
お椀に石とナマスと赤飯を盛ります。石は青石を用い、北向きに流れる川の岸からひらいます。北高南低の京都では、右京区の梅津に北向きに流れる川が少しあるだけで、なかなか得難いものです。
(川の名前) 石は新生児の歯を丈夫にするものといい、無いときにはタコの足を似たものや鰹節といった堅いものをおく。 上京区の北野では、飯を3粒食べさせ、タコの足の吸盤をとって似たものを赤ちゃんにねぶらせます。
青石をおくのは、脳膜炎にならないためとかいい、その石は成人になるまで台所の水溜に入れておきます。これは熱病にかからないためです。
もちろん新生児はまだ離乳食も始まっていないときですから、食べさせるまね、しゃぶらせる程度で口に入れるまねだけです。 みなさんお住まいの所ではどのようになさいますか?
※上記は一例で、それぞれのお家の習慣があると思いますのでご参考になれば幸いです。